やっぱヒラスズキはカッコイイよね 磯とゴロタサーフ

年明けの昼下がり、左近充御大から御通電がございました。
「明日、季節風が吹きます 以上。」

いたってシンプルな内容ではございましたが、私共の建設的で平和なルアー農家の生活を脅かすには有り余るほど十分な内容だった。

彼曰く、この極寒の中バイクで来いという事だった・・・泣きながらその申し入れを受ける羽目になったわけだが、ポイント到着までにバイクのマフラーで何度もかじかむ手を暖めて・・・大変でした。


こんだけ荒れたらオッケー♪
彼の年間の釣果を聞くと、誰でもここから突き落としたくなります。「エイ!!」ってね


×5匹
60位のサイズは普通につれますよぉフフフフフフフフフ〜ン♪
爆釣している時の自分を冷静になって解析すると、テーマソングが「お魚天国」という事が発覚
新たな自分を発見しました。

沖から入ってくるカタクチとキビナゴのサイズは今日は小さいようなのでカナリ渋い疑いのアタックだ。
これに10センチ程のトウゴロウイワシが混じればチンパンでもバンバンアタックしてくるのだが、どうやらトウゴロウイワシの群れは薄いようだ。

チンパンを潮に乗せてポイント通過時に更に沈めて「コツン」てな感じだ、
釣れるには釣れるが、なんか強引なやりかたでヒラスズキに口を使わしてる感が強いので、こんな釣りは個人的にあまり好きではない。

ヒラスズキはめまいがするほどドパ〜ンと出て欲しいよね

フィールドによって違うが、磯に入るヒラスズキは風や波に流されるベイト、基本的に小さく遊泳力の低いベイトを主食としている場合が多いように感じる

そう言い切ってしまえば、今現状ヒラスズキ用と謳われているルアーのほとんどが“否”な訳で、逆に言えばまだまだヒラスズキがいっぱい釣れるルアーは造れると言う事。

これはキッパリ言い切れるので楽しみに待っていて頂きたい。(チンパン以上に操作方法がわかりにくいルアーを造っていいのか?と自問自答している今日この頃です。)



えっへん!左近充御大が70UP釣りましたよ 彼もヒラ用スモールベイトに興味深々のご様子
3日に一度「試作仕上がった?」と電話があります。

この日は二人で10匹程度釣って帰りました。
今日磯ヒラ用のスモールベイトがあれば二人で倍は釣れたかもしれない・・・
なんて考えると誠に残念だ。

今日の決意 
● 早急に磯ヒラ用スモールベイトに着手する事、
● バイク釣行用にナイロンの手袋と、寒くないジャケットを買う事。以上



試作を作って我慢が出来ないルアー農家のニーナは職権乱用!
モンモンさん(プロト)で
ウッシャ!!76センチのプリプリをGET!!!  エベス!!!
ま ヨルヒラなんですけどね

モンモンさん、(ブゥビィのちっちゃいバージョン)と、
ビバノン(磯ヒラ根こそぎルアー)

の2ラインナップを只今熱意テスト中です。
たぶん2ラインナップとも標準でシングルフック仕様になるかも・・・

いつリリースできるかわからないが、多分納得いくまでテストをヤルのでリリースは遅いと思う。


磯ヒラ
ロッド MCワークス113Rセンシティブ 
リール セルテート4000
メイン バリバスキャスティングPE3号
リーダー バリバスVEPナイロンリーダー 40LB
ルアー チンパン ブゥビィ

夜ヒラ
ロッド FCLLAB UC88
リール セルテート3000
メイン バリバスシーバスPE2号
リーダー バリバスVEPナイロンリーダー 30LB
ルアー モンモンさん(プロト)