ラッパのジョニーテスト2
8/28


ラッパのジョニーの最終テスト第2章です。
今日は、幅広いアングラーに使い勝手を見てもらうことに(自分だけ使えてもしょうがないので)
あと、ラッパの接続部分の強度テストも兼ねてやってみた。

空が白み始めた頃、ちびっ子サイズのカンパチがラッパのジョニーにアタックしてくる。




ダブルヒットも何回かあった。ローライトの時はペンシルやポッパーが強いような気がする。
ちびっ子過ぎてラッパのジョニーに乗らない・・・がたまに引っ掛かる。
ちっこくてもラッパのジョニーが大好らしい。カアチャン連れて来てくれよ〜!!




良く会う前村さんです。良く釣ります


りりしい眉毛だ!眠そうな顔してる二見君ではなくカンパチの事
二見君ポッピング初カンパチ!!おめでとさん



前村さん2キロ程度!!サイズアップに成功 さすがですナ。


その後、石橋君
(本日ノーヒットノーラン)の操るラッパのジョニーに「ドゴン」と一発出たが、1_もかすりもしない  多分大きかったと思う。さすが大物ハンターだ


それっきりぱったりだったので大幅にポイントを移動
暑さにグッタリしながら磯場のポイント3箇所程ポイント回るが、ピクリとも反応は無い



今日の目標は石橋君のノーヒットノーランではなく、ラッパのテスト
ラッパの接続強度テストはバッチリ!!叩きつけてもとれませんでした。



普段青物でポッパーを使わない人でも結果を出してたのでそれなりに使いやすかったのであろうと思う。
今度は青物でポッパーを普通に使っている人に使ってもらいたい。





タックルデータ(ニーナ)
ロッド:レイジングブル106(プラッギングモデル)試作
リール:ソルティガ5000
ライン:AVANI マックスパワー 6号
リーダー:バリバス ナイロン 90lb 
フック:カルティバSTー56 #2/0
ルアー:ラッパのジョニー







カンパチショアキャスティング 8月25・26日 南大隅

 10月発売予定のラッパのジョニーの最終プロトのテストも兼ねて、8/25、26日、南大隅にカンパチショアキャスティングに行きました。
使いやすいかどうかに焦点を絞ったテストで飛距離とポッピングのしやすさの最終確認であった。



ポッパーテストは上々、50g程度なのに姿勢を崩さずびゅんびゅん飛ぶ、ポッピングにもストレスを感じない 強いて言えば、青物ロッドでも硬いロッドの方がクイックリーでこまかいポッピングがしやすいそこがラッパのジョニーの特徴である。


ターゲットはブレイクライン沿いをランダムに回遊する、ロッドを振り続けた人に軍配が上がる漢臭い釣りだ。


ラッパのジョニー(スティンガー56#2/0)装着タイプで3.8キロ天然カンパチを釣り上げた、
その後、同ラッパのジョニー(スティンガー56#1/0)装着タイプで同サイズを手前でフックアウト。
原因は多分身切れである。
スティンガー56#2/0の方が個人的にはポッピングがしやすかった。
製品はフックレスなので思い思いのフックを装着してほしい。



天然の3.8キロカンパチ、プロポーションが良い尻尾を持っているので解りづらいが、身の幅より発達しピンと張った尾鰭、小さい頭部、綺麗なマユゲラインが特徴、あと、食って美味い



ラッパのジョニー最終プロト横咥え

アングラー側からみて右回転で水面を割って出た
フロントフックを咥えて、リアフックが他の場所へフッキング、ポッパーの理想的なフッキング
このフッキングだと進行方向側にポッパーがあるので掛けてからのコントロールがしやすいように感じる。



 その後、UZUスタッフ石橋君がシャバジグ70gチャートバックで5キロ程度のカンパチを追加、痩せてはいたが78センチと立派な固体、
石橋君は良くデカイのを釣る・・・羨ましい


5キロ立派なサイズだ
・・・うらやまし




縦て持ちは長さがよくわかる長さは全長78cm叉長74cmはでかいよ
こちらは養殖逃げで、随分時間が経った固体だろう尻尾の欠損もそのままで頭もでかい
この海域は天然と養殖逃げが混じる。
また近いうちに行こうと思う。


タックルデータ(ニーナ)
ロッド:MCワークス レイジングブルXR-2
リール:ソルティガ6000
ライン:バリバスMAXパワーPE6号
リーダー:バリバス ナイロン90lb
フック:ST56#2/0・1/0
ルアー:ラッパのジョニー
タックルデータ(石橋)
ロッド:ダイコー 1202XX
リール:ソルティガブラスト4500
ライン:PE4号
リーダー:ナイロン90lb
フック:SJ41#7/0
ルアー:俺のシャバジグ 70g







 真夏の常識(ヒラスズキ)

フィールドに通い続けるとターゲットの生態や野生の凄さに驚かされる事が実に多い
ついさっきまで非常識と思っていた事が、現実として目の前に突きつけられる瞬間である
その瞬間のイリュージョンが見抜けなかったかのような不思議な感覚が、実に痛快である。
モニター竹内氏と発見したその非常識は、ヒラスズキが28度の海水から、18度〜20度のほぼ淡水域に入り込み捕食するという事実である。
発見してから4年目を数える今年もその非常識は、真夏の常識として健在だった。今後メカニズムについて詳しく調べて行きたい課題である。

UZU ニーナ


タックルデータ
ロッド:FCL UC78Pro
リール:セルテート3000
ライン:バリバス シーバスPE2号
リーダー:バリバスVEP40lb
フック:ST47#4
ルアー:ブゥビィ







 マルスズキ 二見明道(UZUスタッフ)

このところちゃんとしたサイズの魚を釣ってない・・・。
そんなことを日中ずっと考えていたので、深夜に行く事にした。
久しぶりの河川。なかなか夜でもウェーダーはアツイなぁ・・・。
じめじめ下半身を意識しないようにしてポイントへ。
1ヶ所目・・・不発。
2ヶ所目はなかなかイイ感じに流れている。ブゥビィを投げてみる。
1投目から反応が!!しかし、バラシ・・・。
それからもバラシが続く・・・。半泣きになりながらもう1投。
再々々度アタリが!ちゃんとフッキングしやっとキャッチ。
そのあとにもう1匹追加(ともに60前半)し河口へ移動する。





しばらくアタリもなく、帰り際のキャストで40前半のチヌをキャッチ。
パンツたちが湿り気を訴えだしたのでこれにて納竿とした。



UZU 二見 明道 

タックルデータ
ロッド:ブラックフィン86
リール:セルテート3000
ライン:ARC1.5号
リーダー:ナイロン35lb 1ヒロ
フック:ST47#4
ルアー:ブゥビィ







 シャバマグロ親善大使からの報告  6月12日
 
2007年6月12日、天候、晴れ 船、一栄丸
早朝より出船しナブラを探すが、単発のボイルがたまに出るだけなので、ジギングやインチクをやりながら、ただひたすら待つ…スーパーボイルを、
前日情報で夕方7時ぐらいにスーパーボイルが起きたと言うことで6時を過ぎてもオクトパス、サンライズなどのマグロキャスティング船や多数の漁船が待機して、異様な熱気のなか、マグロが跳ねる。
一斉に船から黒煙が上がり全開でボイルに急行!一斉にキャストするが喰わない、と同船者がヒット!しばらくやり取りしたがラインブレイク
海面を見てると無数の鱗が漂っているのでベイトがイワシと判断、シャバジグをセットしたタックルに持ちかえて、去年と同じ状況絶対喰わせると意気込む。
次のボイルでキャストが決り軽くトゥイッチを入れながらボイルの中を通すとヒット!15分ほどのファイトでキャッチしたのは37sの黒鮪。
シャバジグのフロントヘビーとあの形状が演出するパニックベイトの動きがあっても状況によっては喰わないし、今回のような時には有効であったりする、
狙い通り、喰わせて獲った価値ある一本がまた一つ増えた。


シャバマグロ親善大使 立石 久幸

タックルデータ
ロッド:ソルティガ ドックファイト76
リール:ソルティガ4500H
ライン:PE4号
リーダー:130lb
フック:ST66.2/0







ヒラスズキ 
 
物凄い勢いでヒラスズキを愛して止まない私達に、オフシーズンはありません
例えば、こんなに熱い日が続いたとしても狙い方によっては普通に釣れます。ただ熱いです
7月〜8月現在まで、私達ウズのスタッフやモニター実質3名の手によって、チンパンとブゥビィで70匹以上のヒラスズキがキャッチされています。
当然、釣るだけでなく水温、風向、風力、波高、降水にいたる数多くのデータを蓄積しています(アナログですが・・・)
私達は、ただ釣れるルアーを作っているのではなくアングラーが現場で使い易く、自然の法則と同調させやすいルアーを目指しています。
今後、随時お知らせしていきたいと思います。
UZUスタッフ一同